300年の歴史が息づく大名庭園。日本三名園の一つで国の特別名勝に指定されています。広い芝生地や築山、茶室が園路や水路で結ばれ、歩きながら景色が移り変わる様子はみごと。

豊臣時代を伝える数少ない城で1597（慶長2）年築城。現在の天守閣は1966（昭和41）年に再建されたものです。外壁が黒いため「烏城」とも呼ばれています。天守閣6階からは眼下に旭川が輝き、後楽園と岡山市街を一望できます。

県内最大規模の動物園で、人気者のレッサーパンダ、フラミンゴなど世界の珍しい動物が100種類以上飼育されています。園の大半が山中にあり、自然の醍醐味が味わえます。

「郷土に親しみ 美を慈しむ」というテーマのもと、郷土にゆかりある優れた美術品を収集・展示。学芸員や外部講師による講座やワークショップも充実。地域の芸術文化の発展に貢献しています。

古代から近世周辺までの西アジアの考古美術品を中心に収蔵している全国でも数少ないオリエント専門の美術館です。建物のデザインも美しく、見応えがあります。

江戸幕府の直轄領「天領」として物資の集積地として栄えた街。白壁土蔵のなまこ壁、軒を連ねる格子窓の町家、川面に映る柳並木などが有名で、近年ではギャラリーや雑貨店など倉敷発ブランドも人気です。

おもちゃのテーマパーク。様々なおもちゃで自由に遊べる全天候型パビリオン充実で雨天でも楽めます。屋外では高さ60mの大観覧車がおすすめ。天気がよければ瀬戸内海を望むことができます。

倉敷美観地区の一角にある日本初の西洋美術中心の私立美術館。1930（昭和5）年の開館で先見の明が光るコレクションは世界水準。エル・グレコ、ゴーギャン、マティスなど巨匠の名画に出会えます。

日本初の国立公園。鷲が羽を広げた様子に似ていることから「鷲羽山」と呼ばれるようになりました。山頂「鍾秀峰」からは瀬戸大橋や瀬戸内海が眼下に見渡せ、特に夕方の景色は絶景です。