日本の伝統的な食文化を
五感で味わう朝御膳。
500年以上の歴史を誇る浄教寺とコラボレーションした「寺のホテル」にふさわしい、和の風情あふれるレストラン「僧伽小野 京都浄教寺」。ミシュランガイドにも掲載された福岡の「僧伽小野 一秀庵」の2号店として県外初出店を果たしました。一年の行事や四季折々の風物を細やかに愛でる、日本特有の情緒を朝食に込めておとどけいたします。
浄教寺にも描かれている文様で、奇瑞（めでたいことの前兆）や往生（仏の浄土に生まれること）に現れる紫の雲「紫雲 しうん」をイメージした御膳です。
季節野菜を約10種類ちりばめた、
精進の「僧伽ちらし」。
椎茸と蓮根を混ぜ込んだシャリに色とりどりの野菜を飾り、さっぱりとお召し上がりいただけます。
おしながき
「光明 こうみょう」とは、将来への明るい希望、仏や菩薩の心身から発する光、智恵や慈悲を象徴する言葉です。
丼や出汁茶漬けで楽しむ「鯛と天婦羅」。
鯛を胡麻だれで和えたお刺身、野菜と鯛の天婦羅を羽釜炊きのごはんとご一緒に。丼に仕立てたり、出汁茶漬けで味わったりと、お好みでお楽しみください。
おしながき
青蓮華の略で、仏典では睡蓮を意味する「青蓮 しょうれん」。神聖、高潔の象徴とされています。
二種からお好みを選べる「穴子料理」。
たっぷりの笹がき牛蒡と一緒に卵でとじた「穴子と牛蒡の玉子とじ」または柴漬け入り銀あん仕立ての「穴子のかぶら蒸し」より主菜をお選びいただける御膳。蒸して余分な脂を落とした、朝食に合う穴子料理です。
おしながき
十方は全ての方向を指す事から、十方世界で全ての世界、の意味を込めています。
あらゆる国々の方がお楽しみ頂ける様にお作りしてます。
さっぱりとした朝食で、
一日の始まりを元気にスタートして頂けます。
おしながき
ご朝食の前に全国選りすぐりのお目覚めの煎茶をお出しいたします。（目覚めの煎茶はお持ち帰り用としてご購入いただくことが可能です。ぜひレストランスタッフにお声掛けください。）
素材や味にこだわり、一つひとつていねいに作り上げる僧伽小野ならではのおいしさを3種の和の御膳に。朝食から日本の食文化を感じてください。
おかわり自由の炊きたて羽釜ご飯
京都府産のお米を玄米で取り寄せ、店内で毎日精米。羽釜で炊くことにより、ふっくらつややかでお米一粒一粒が立ったごはんに仕上がります。お好きなだけおかわりして、たっぷりお召し上がりください。
蕎麦の実入り茶碗蒸し
上品な味わいの茶碗蒸しに香りと食感が楽しめる蕎麦の実をのせて。
彩り八寸
焼き魚や生麩田楽、出汁巻き玉子、牛蒡有馬煮など、ご飯にあう多彩な一品を盛り込みました。
本日の焼き魚
脂ののったサーモン西京焼き、かんぱちやさわらの若狭焼きなどをご用意いたします。
※画像はイメージです
京都という歴史ある街で季節ごとの味覚をお楽しみいただきたい、という思いがテーマです。定番から個性的なものまで種類豊富な野菜を使用していますので、朝の栄養補給にもぴったり。手作りの味をぜひご堪能ください。
※写真はイメージです。
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